- 躓いたこと、うまくいったこと
- これが良かったよ、おすすめよ
- 興味を持ったこと、体験してみたこと
- チャレンジ中のこと
もくじ
なぜ、このブログをはじめようと思ったのか?
1. うちの子たちは、「発達障害ぐれーぞ~ん」と言われる子どもたちです。
発達障害ぐれーぞ~んって何?って思われる方もいると思います。 ざっくり言うと、-
- ADHD (注意欠如・多動症)
- ASD (自閉スペクトラム症)
- LD (学習障害)
- 最近よく聞くHSP(感覚過敏)
- なんか聞いたことあるけど、「それって、実際どんな感じなんだろう?」
- うちの子って、周りの子と比べて何か違うかも? 同じようにできていない?
2. 発達障害と言われる子たちは、 周りの子より少し理解とサポートが必要です。
「発達障害」っていうと、なんだか重たいイメージですが・・ 近年、発達障害の子どもが増加傾向にあというニュースはよく耳にするようになりました。 文部科学省が2012年に発表した調査結果によると、何らかの発達障害の可能性のある生徒は、30人学級に約2名いるという計算が出ているそうです。 約10年前の調査結果なので、今はさらに増えていることでしょう。 私の体感的にも、きっとこの子は発達の遅れがあるな? 実際に、療育に通っている、検診でひっかかった等 この数年間でさえ、発達に遅れがみられる子どもの話をずいぶん身近で感じるようになりました。 昭和世代の私が、子どもの頃に特別学級 (支援級) に通っていた子たちとは明らかに違うイメージです。 パッと見、周りの子と同じように見えるけれど・・?- 実は、コミュニケーションがうまくはかれなかったり
- 頭ではわかっているけど手が出てしまう、口が出てしまう。じっとしていられない。
- 学習面で極端に苦手さや不器用さがあったり
- 過敏さが強く、騒音が苦手、光が苦手で日々ストレスをため込んでいたり・・
- 目の悪い子は、メガネをする。正しくサポートすれば、みんなと同じように見えるでしょ。
- 花粉症の子に、風邪薬をのませたって治らない。だから、正しい知識が必要なんです。
3. 普通の子よりちょっぴり手がかかる子育てをしていく中で 日々、勉強しています。
そんな発達の特性をかかえる子どもたちを育てていく上で、子どもや母の困り感を解消するには? どうしたら上手くいくのか? あちこち病院や相談窓口にいってみたり、気になる本は片っ端から読んでみたり、ネットで調べてみたり、講演会やオンライン塾、勉強会に参加してみたり・・ 日々、勉強を続けています。私の学んできたこと、関心のあること
- コーチングを勉強してみた
- 発達科学コミュニケーションを勉強してみた
- 気になる教育・療育の講演会、勉強会があれば、ちょこちょこ参加してみている
- 藤川理論も実践中 (栄養的アプローチ)
- 家庭でできる体操、運動等を取り入れてみたり
- 感覚統合トレーニングを試してみたり
- アプリやカードで脳トレしてみたり
- ビジョントレーニングを試してみたり
- 発達障害の子をサポートしてくれるネットの塾にも入ってみた
4. この経験は、発達障害の有無にかかわらず、子育てのお役にたてるかも?しれない。
発達障害の有無にかかわらず。 自分の学びや経験をブログを通してアウトプットすることで、自分の理解も深まるし、誰かのお役にたてるかも?と思ったわけです。 発達障害に関する対応の仕方ももちろんありますが、凸凹さんにわかりやすく伝えることは 実は「定型の子にも役にたつことばかり」です。私の子育てで大切にしていること
子どもや親の困り事を解消すべく、勉強していく色々ためしていく中で、一番 大切だと思ったこと。それは、「親子のコミュニケーションを大切にする子育て」。
そう思うようになったのは、ビジネスやスポーツ選手の育成等にも使われる「コーチング」というコミュニケーションの手法と「発達科学コミュニケーション (発コミュ)」から学ぶ発達障害のための専門知識、そして「三人の子どもを育てる自分の経験」から。
- 「発コミュ × コーチング」の子育て
声のかけ方だったり、親や周りの受け止め方だったり (子どもは本当はどうしたかったのか?)、子どもの気持ちを理解することを大切にしています。
そうは言っても母も人間ですから、疲れてる時もあるし感情的にもなるし日々キレています(笑)
それでも、勉強を重ねることで 以前の自分に比べれば、だいぶ穏やかになりました。
毎日、試行錯誤の子育てですが、凸凹兄たちの子育てから学んできたコミュニケーションのとり方、子どもの気持ちを理解しようと心がけることは。現在、5歳の娘の子育てにおいても、とても役に立っています。
親子のコミュニケーションを円滑にというと、「そんなの当たり前だし、別に特べつ厳しくしてるわけじゃないし、うちには関係ないわ」と、思うかもしれません。
聞こえのよさそうなことをフワフワ~と言ってるだけに聞こえるかもしれません。
でも、意外に親と子どもの意思疎通がはかれてなかったり、親の思いが伝わっていない、子どもの本当の気持ちが理解できていない場面はたくさんあるように思います。
コミュケーションを円滑にして、環境的要因を整えていく。
ちょっとした、言葉のかけ違いや相手の思いに気づけないことで、うまくいかなくなるケースもたくさんあります。
逆に言うと、「言葉がけ1つ意識するだけで、子どもがすんなり言うことを聞いてくれる」場合もあります。
また、そうした日々の会話。親や教師、周りの大人たちの言葉がけや子どもへの接し方により子どもがストレスを感じると、脳は成長を止めたり、歪んだりするという研究結果も出ています。
日々のコミュニケーションにおいて、子どもに伝わりやすい言葉で接することで「脳が活性化し成長したり苦手を補って進化していく」ということが脳科学の実験でも証明されているようです。
発達に凸凹があったって、可能性はあるんです。だから、親子関係、夫婦関係をはじめ周りの大人の発する言葉が子どもに与える影響って、とても大切なんですね。
私の子育ての目標は・・?
発達ぐれ~ぞーんについての記述ももちろんありますが、 私の目標は、発達障害を改善させることではありません。最終目標は、母として誰もが思うこと。 「子どもたちに、自立してもらいたい」
私の言う、自立というのは、「大人になったら自分でメシが食えるようになって欲しい」ってことです。(普通でしょ)
そして、欲を出すならば・・ 「自分で選択できる人生を歩んで欲しい」。選択できるということは、自分の力で選択肢を得るということ。
学校であれ、仕事であれ、人生であれ 底辺にいて、「ここしか進む道がない」のではなく、自分の力で選択肢を得て、自分で選んだ人生を送って欲しい。 子どもたちが楽しいと思える人生を歩んでほしい。
時代は今、すごいスピードで変化をとげています。ITが普及し、昨年からのコロナの影響も受け生活環境にも変化が起こり。
教育の現場も改革がおこりつつ、終身雇用も終わりをつげ、今後は今の学歴社会もどうなっていくのでしょう?
未来の仕事ってどんなことをしているのでしょう? 今の子どもたちが大人になる頃は、今の当たり前は通用しない 誰もが知らない世界となっていることでしょう。
そんな時代の中、子育てにおいても「何が正しいかなんてわからないし、正解なんてありません」。そもそも、子ども一人一人、性格や個性も違えば、 得意、不得意も違います。
兄弟だからって、兄に試して成功した方法は弟には通用しない。 子育て本に書いてあることを、そのまま試してもみんなが上手くいくはずもない。
その子、一人一人にあったカスタマイズが必要になる。だから、母も子どもと一緒に勉強して、成長していかなければいけないのだと思います。勉強して試して、毎日が手探りです。
そんな手探りな毎日の中の気づき、出来事 お役立ち情報、お勧め情報を提供していけたらなと思っています。
私の日々の出来事(悩み)ってこんな感じ。。
- 子どもが園に行きたがらない
- ゲームばかりしてるよ
- 宿題ないって、ずっと嘘ついてたよ!
- 習い事、塾どうしよう?
- 勉強方法、教材、塾、どれがいいんや?
- 検定試験がんばるぞ!と言ったに、勉強してなくね?
趣味のコーチングや発達科学コミュニケーションによる 脳科学的なアプローチを踏まえて。
我が家では どう対応したのか? 今、何に困ってるのか? 何気ない日常の出来事への我が家の解決策を綴っていきます。
日々の私の成功、失敗談を通じて 私もやってみようかな? 私ならこうするな? 私のブログを覗いてくれた人が、何か気づきが得れればいいと思います。
最後に。Mikuさんってどんな人?
好きなもの、興味のあること- お酒
- 脳科学
- コーチング
- スピリチュアル、占い
- 子どもの英語のお勉強方法、模索中