中1 ADHD系男子 ケアレスミスがヤバすぎた・・ 数学編

中1 ADHD系男子 ケアレスミスがヤバすぎた・・ 数学編

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日頃感じる、発達凸凹くんたちの子育て日誌。

こちらは、感じるままに普段の記録をライトに書いていこうと思います。
何か改善策が見つかれば、共有できるといいですね。。
逆に、いい案を教えていただきたいです m(_ _)m

 

今回のお題は、ケアレスミスについて。

ADHD 鉄板ネタです。

中学になった息子。
ADHD傾向にあり、ジッと座るのが苦手、集中が続かないタイプの長男です。

男の子だけに、比較的 数字は得意。
小1にあがる前から、そろばんも習いはじめ。
まぁ、そろばんをキッカケに「算数には自信がある」イメージがつき。

小学生の間の算数のテストも、それなりに良かった。
本人も算数は好きといってたし、母もさほど心配していなかった・・ハズなのに。

中学になり、様子が一変。 ボロボロやん。。

 

◆まず、「加法と減法」のあたりでつまづきだした。
 ex.  (-4)+(-8)=? みたいな計算。


小さいときの長男は・・

  • 鏡文字がかなり激しく
  • 靴の左右も間違える
  • 似ているものを混同する

    という「あやしい兆候」を持っていました

そんな素質のある長男にとって、
この、プラス、マイナスの変換が頭の中でごっちゃになっている模様・・

しかも、ワーキングメモリーの低さが光だし✨
一度に説明すると大混乱! テンパる、テンパる、頭の中が、プチパニックですわ。

いっぱいになると、「あー、今日はもう無理! 限界!」と離脱。

少しクールダウンすると、落ち着きをとりもどし整理できたのか、理解して復帰してきたりもします。

 

◆そして、現在は「方程式」に入ってきました。
 ex. -7X = 5X +24


いちお、解き方は理解している模様。。 
が、しかし・・。 まぁ 間違える。間違える。

不等号をつけ忘れた、()をつけ忘れた 左右から同じ数字の加減をするのに、左辺は忘れる。

ゆっくり、落ち着いてやればできそうなものの。
結果、すべて✗。

やばすぎるやろ。

 

解き方は理解しているだけに、残念でならない。。

ゆえに、普段 こんな会話が飛び交い。
蓋をあけると、あまりの点数の悪さに愕然とする母であった。

 母 : ねー、あんた数学 わかってる? 大丈夫?

 長男: うん、わかってるよー!

 

そーね、そーね。確かに、理解はしてるよね。
ケアレスミスがなければね・・。


さて、このケアレスミス対策に どう立ち向かうのか・・。
これから、実験と検証を重ねて参ります。

           
     

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