昨日、緘黙の次男が小学校を卒業した。
なんだか、ホッとした。
緘黙ゆえに、手のかかった次男。
母として、悩んだり落ち込んだりしたわけではないんだけど。
してないようでしていた気苦労。
小学6年間って長いよね。
その6年を思ったら、中学の三年間なんてあっという間だと思う。
夫に、卒業できてホッとしたといったら、
「卒業できない奴なんていないよ (小学生だし)。」
って、そーなんたけど。
6年間通級への送り迎え、デイサービスの通い、毎年毎年、担任の先生へ手紙をかき、
通級の連絡ノートで毎週 連絡をとり。なんだか、長かったな〜と思う。
それらが、彼の身になったのか?
正直よくわからない。なったと言えば、なっただろうし。
そんなのなくても、ないなりに、なんとかなったとは思うし。
本人もいやいやながら、よく通ってくれたな。
子育てなんて、何が正解なんてわからないよね。
結果がでるのは、もっともっと大人になってからかな?
4月から中学生、勉強、受験という意味では、新たな課題が増えるのだろうけど。
とりあえずは、一区切り。 少しずつ少しずつ、自立していってほしい。
次男、卒業おめでとう。
そして、話せない次男に
気遣いしてれたり、フォローしてくれたクラスメイト。
卒業式に、写真を撮ろうといってくれた数名の友達。
みんなに感謝だな。
中学生に向けて、頑張ろう。