場面緘黙 専門医とのはじめての面談 | さいんぽすと★3人の子供から学ぶ、ぱすてるママの子育て情報発信!

場面緘黙 専門医とのはじめての面談

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2025年7月11日(金) 高木先生との初めての面談。

ネットより面談の申し込みをして、すぐに返信をいただき、
とんとん拍子に面談の日を迎えた。

面談前に、ネットで軽いアンケートに答える。
そして、面談当日。

Zoomの画面ごしに現れたのは、ネットでみたまんまの先生の姿。
リアル高木先生。(ネットってすごいね)
落ち着いたたたずまいで、挨拶も早々にさっそく本題に入る。

まずは、成育歴について聞かれる。
よくこの手の面談って「成育歴について教えてください」とざっくりふられるので
人によっては、だらだらと話しも長引くだろうし、情報過多、少ないなど
話し手によってまちまちになりがちなんだけど。

その点、高木先生の場合は、確認したいことが明確にあるようで。
はじめに、事前アンケートをもとにASDの傾向があるかの確認からはじまり。

あくまで、先生主導で質問形式:一問一答みたいな感じで成育歴を聞かれる。
質問されたことについて答えていく。

質問に答えるごとに、状況はわかったとの相槌。

すべての質問に答え終わると。
それはとても計算されていて、決められた時間内にすっきり伝えるべきことを伝えられた気がした。

個人的な思い入れで長引くような無駄話や脱線話もなく。
かといって本当は話したかったけど話せないということもなく
都度都度 他に言い残したことや質問はないか? 確認をとってくれる。

すばらしい。さすが、東京学芸大学大学院卒 公認心理士だ。

終始、高木先生は、淡々と話しを進め。
こちらの疑問についても的確にアドバイスをくれた。
そして、今後の進め方について、指針をしめしてくれた。

まずは、最初の30分程度で相談者から成育歴について話をきいたあと、
そのあとは本人の意志を確認しながら、今後の練習方法について決めていくという。

相談者の状況によって、目指すゴールも違うし、対応の仕方や進め方はまちまちなので
ほんと、専門家でないと難しいよね。

今日、先生から聞いた話を息子に伝え その結果を高木先生にフィードバック。
それをうけて次回は、息子と一緒に面談をして今後の方針をきめていく予定だ。

高木先生曰く、「練習すれば必ず話せるようになるそうだ」

次回につづく。

           
     

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