場面緘黙の専門医みつけた | さいんぽすと★3人の子供から学ぶ、ぱすてるママの子育て情報発信!

場面緘黙の専門医みつけた

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先日、久しぶりにアメブロを開くとふと目にとまった記事。

「場面緘黙専門の相談室」ということで、緘黙のことがいろいろ書いてある。
とりあえず、ブックマークつけてみよ。
と思ったら、すでにブックマークついてるよ。

忘れてたけど・・。昔、つけたんだな。

スタッフの名前をみると「高木 潤野」とある。

高木先生。
緘黙界隈では有名な先生だよね。昔、まだ意欲的に緘黙について調べていた頃・・。

たびたび名前を見かけたことがある。
昔はこんな形で相談を受けつけていなかったような・・?
いつから始まったのだろうか?

先生が長野で緘黙の子の対応をしているのは、昔ネットで目にしたような気がした。
「長野まで相談しにはいけないな」と思った記憶がある。

“2023年に場面緘黙専門のオンライン相談室「いちりづか」を立ち上げました。”
とある。わりと最近なんだな。

“場面緘黙の研究・治療に携わって15年ほどになります。” だって。

うちの息子は今年で14歳。ほぼ同い歳(笑)
息子は幼稚園のときに、緘黙の診断を受けたからほぼ同じ時間で成長してきたんだね。
そりゃ幼少期には、出会えなかったね。


「いちりづか」の案内を見ていると、気になることがたくさん書いてある

それは、昔、改善方法を模索していたときに『本やネットで目にしたキーワード』
箱庭療法とかプレイセラピー、病院や大学の相談室でのカウンセリング
を試してみたけど、何年やっても効果がでないという方が多くいるということ。

私も当時は、そんな対応が受けられるところをやっきになって探していたけれど・・。
結局、対応してもらえる機関は見つけられず・・。
(効果がないのでは、試せなかったのは不幸中の幸いか?)

まぁ、その対処方法がすべてダメなわけではく、やり方がよくないケースがあるという。

数少ない専門医。

漠然と「心理の専門医」ではなく、
やっぱり「場面緘黙の専門家」に巡り合えないと改善しないということなのか

 

うちは専門家難民でここまできた。
小6だか中一のはじめに綴ったブログにも書いたが。

場面緘黙の基本的な対応に基づいて、学校に配慮をお願いした結果。
学校では困ることがない。自分から話そう。と奮起する機会がない状態に陥っている。

対応の仕方がわからない、専門医がいない。相談できる場所がなくて、
手探りですすめる中で陥ったこの状況

『このぬるま湯生活でいいのだろうか?』
と言う私の疑問にも回答が。 

『それは、ダメ。』って、書いてあるよー!

 

待っていても、緘黙症状の改善につながるような「話しやすいチャンス」は訪れない。

練習すれば話せるようになるから、
『緘黙症状改善のための積極的なアプローチを行うことが大切』だって。

やっぱり・・。 だよねー。 そう思うよ。

本人、困らないもの。自分から話そうと思わないよね。。
結果、緘黙が長引いてしまう

緘黙を克服してきた人のブログなんかをみると、やはり大人の人が
当時を振り返ってかいている記録なんで。
ある程度の歳になって、自分ですごーく頑張って克服した人の体験談ばかり

すでに中2になり、高校生活も目前にせまっている。
ここまでくると親が介入というよりは、「自分で頑張れモード」にもなっていたし。
高校生になって、地元の子たちとかかわらない学校にいったら・・、
「もしかしたら、その時に話せるかも?」 なんてことを期待していたとこだけど。。

 

以前にも、もっと個人的にlineで相談にのってくれそうな人を見つけたことがあるのだけど。
その方は自分の緘黙体験から、あくまで個人で仕事の合間に相談にのる形。
不定期に情報発信みたいなスタンスだったので・・。
いつなら相談にのってもらえるのか? 料金体系とかも不明確で。
なんとなく、フェードアウトしてしまった。

高木先生のところは、料金も明確で良心的。自費で何年通わないといけないかわからない
メンクリに通うより、ずっとずっと見通しがたつ

さっそく、先生との面談を申し込んでみた

さー、これからどうなる?

診断から10年。コロナを機にオンラインが当たり前になった今。
こんな時ほど、オンラインの恩恵を感じるね。

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