対応

場面緘黙症の対応ってどうすればいい? 失敗例と成功例

4月になりました。今週からいよいよ、新学期を迎えます。前回の投稿から、随分と間があいてしまいましたが。。

前回は、「場面緘黙症の対応ってどうすればいい? 我が家の対応編」
ということで、「基本の5つ対応」の中から、「早期発見、支援の大切さ」について 我が家のエピソードを交えながらお話しました。

我が家の「基本の5つ対応」

    1. 早期発見をする
    2. 親をはじめ、学校やお友達 周りに場面緘黙を知ってもらい理解を求める
    3. 無理強いさせない
    4. 不安を取り除き、安心な環境を作る
    5. 自信をつけて、少しずつできることを増やしていく ← 今ここ

今回は、3つ目の対応「無理強いさせない」って具体的にどういうことか?、我が家の失敗談とともに良かった体験についても、お話したいと思います。

続きを読む

発達あるある 決められない、選べない

今日で、3月も終わりです。 卒入学の季節です。うちの長男もこの春、無事 小学校を卒業しました。 おめでとう〜。

先日、我が家でこんな会話がありました。
母 : 中学生になっても、そろばん続けるの?
息子: えー、わからない。決められない。

そう、うちの息子は優柔不断。 決められない、選べないのです。

発達凸凹さんたちの中には、「決めるのが苦手」って子も少なくないと思います。 そんな優柔不断な子には、どう対応すればいいのでしょう?

今日は、「優柔不断って、なんでなの? どうすればいい?」ってことについて お話してみようと思います。

続きを読む

場面緘黙症の対応ってどうすればいい? 我が家の対応編

幼稚園の入園をきっかけに、場面緘黙症が発症した我が家。病院や相談窓口、あちこち足を運んだものの母が望む対応は受けられませんでした。

現在は小学4年生。望む支援が受けられなかった我が家の現状について

気づけば、シリーズ化してましった。
場面緘黙シリーズ第3回目になる今回は、「場面緘黙症の対応ってどうすればいい? 我が家の対応編」についてお話します。

続きを読む